コーヒー豆

珈琲きゃろっとの怪しい情熱

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珈琲きゃろっとはコーヒー豆通販の有名店だ。
いちばんの特徴はホームページだ。
あやしい。
開くとまず目に飛び込んでくるのはキャッチコピーだ

大げさでなく、私の人生を明るくして下さいました。

まじか。
お客様が異常に感動している。
コーヒーごときで人生が変わるわけなかろう。

実際に注文してみると、きゃろっとのコーヒーはおいしかった。
後味がさわやか。
パワフルな飲みごたえが欲しい人には物足りないかもしれないが
これはこれで独自のスタイルである。

ただし宣伝はちょっとしつこい。
お試し注文したあと、手紙が3通届いた。
あいさつメールも定期的に送ってくる。
別にそのままほっておけばいいのだが
繊細な人にとってはストレスかもしれない。

珈琲きゃろっとのあやしい評判

珈琲きゃろっとのサイトは、まるで新聞の折込チラシだ。
もしくは漫画雑誌の広告ページ。
パワーストーンとか精力剤を売っているようだ。
紹介されるレビューの熱量が大きすぎる。
絶賛のコメントの間に挟まれる「初回限定お試しセット」の案内。
店主が「今までの常識を覆すような感動」を保証してくれている。
お手本のような通販広告。
うさん臭さマックスである。
これは無視するわけにはいかない・・・
さっそく注文してみた。
珈琲きゃろっと定期便くるべさ解約方法

珈琲道の世界

段ボール箱を開くと珈琲きゃろっとの世界観が全開。
まず資料が多すぎる。
内容は以下の通り。

1、納品書(1枚)
2、内容ご紹介:コーヒ豆品種の解説(1枚)
3、定期便の説明(1枚)
4、コーヒーの淹れ方(1枚)
5、コーヒーが膨らむメカニズム(1枚)

このあたりまではまだわかる。

6、「わっこ通信」(全12ページ)
珈琲きゃろっとのメンバー紹介。

珈琲きゃろっとメンバー紹介熱い

店主、内倉さんの自己紹介から始まり、
奥様、ご両親、妹、スタッフとはてしなく広がる。
焙煎の解説から熱が入りはじめ、
店主のとめどないコーヒー愛が溢れ出す。
ページが多すぎるわ。

7、「珈琲道」(全24ページの大作)小冊子
このあたりからついていけなくなる人がおおいだろう。
コーヒーの淹れ方を熱く語り始める内倉氏。
もう誰も止められない。

あやしい珈琲道

保存方法からはじまり、蒸らし方、お湯の温度
最適な条件とその理由を説明する。
内倉店長が強調するのがコーヒーミルの効果である。

コーヒーミルを使うだけでコーヒーは一段と美味しくなる。
豆の状態ならコーヒーは劣化しにくい。
飲む直前に挽くことで新鮮な状態を楽しめるのだ。

しかしどの程度の細かさで挽けばいいのか?
文章や絵では説明しにくい。
内倉店長はごていねいに挽き具合サンプルをつけてきていた。

珈琲きゃろっと豆の挽き具合サンプル

もはやコーヒー狂である。
店長はどうしてもコーヒーミルをあなたに使わせたい。
お前は松岡修造か。
定期便を年間契約するとおまけで電動コーヒーミルをプレゼントしてくれるという。
親切である。

小冊子のさいごで、店長がすすめるのはネルドリップ。
コーヒー専用の布袋。
ペーパーフィルターよりネルで濾したほうがおいしい、という。
まじか。
ネルドリップなんて使いだしたらめんどくさすぎるぞ。
ここまで来ると、もはやコーヒー狂である。

珈琲きゃろっと通販サイトは本物である。
店長、内倉さんの情熱にあてられてお客さんたちが洗脳されてしまうのだ。
「人生が変わった」という感想はステマではない。

ちなみに珈琲きゃろっとのコーヒーはおいしい。
特徴は後味の良さだ。
飲んだあとの口が良い香りがする。
上質な豆である。

定期便くるべさの解約方法

珈琲きゃろっと教と距離を置きたくなったら解約はいつでもできる。
下記ホームページからかんたんに定期便を停止できる。

珈琲きゃろっと定期便くるべさ:解約ページ

ありがとう「くるべさ」。また会おう。
珈琲きゃろっとはがき

追記:キャロットの追跡は続く

しかし見込みが甘かった。
2週間後、手紙が届いた。
珈琲きゃろっと手紙
珈琲きゃろっと、思った以上にアグレッシブである。
中身は2枚。
まず「わっこ通信ミニ」
コーヒー抽出の考え方について解説。
おもしろかった。

珈琲きゃろっとわっこ通信ミニコーヒー抽出ポイント

それからQRコード付きの注文票。
スマホで読み取っていつでも注文できるという。
「切り取って冷蔵庫に貼ってね!」
圧がすごい。
そうかんたんに距離を置かせてくれない。
このあと内倉店長は何を送ってくるのだろうか?
まだまだ楽しませてくれそうだ。

珈琲きゃろっとQRコード注文

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